■読了期間 2009/10/16〜2009/10/23
売れない作家のマイルスと、俳優兼映画監督のジャック。そんな親友の2人が次の日曜日に結婚式を控えるジャックの「最後の遊び」と称して、ワイナリー巡りの旅に出る―ー。
2004年にアレクサンダー・ペイン監督で映画化された作品。そして今年の10/31に、小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香、菊池凛子出演で日本版としてリメイクされて映画化するそうです。
原作の持つアメリカの奔放な雰囲気、そしてハイウェイにワイナリー・・・様々な要素を果たしてどのように日本風にアレンジするのだろうか。。マイルスはともかくジャックがどうなるのかが気になります。
簡単な感想としては、マイルスの陰鬱さにしてやられました(笑)
読んでいる間は、一緒になってズンズン落ち込んでました。マイルスを必死に新たな恋へと、そして鬱の沼から引き出そうとするジャックの行動も、マイルスにとっては理解しがたいものばかり。。この変の微妙な感覚のズレというのも、なんとなくいろんな事象に置き換えて捉えることができました。…「リア充とは違うのだよ、リア充とは」とひねるような感じでしょうか?笑 まったく申し訳ないたとえですが^^;
なかなか男同士の―お互いに弱みを見せながら進もうとする―友情を細やかに描き切った作品は少ないのではないでしょうか。もちろんお話なので(という言い方はダメか)、ラストでマイルスは一縷の希望を見出すことができています。
とりあえずどんな本を読んだのか、、しばらくはこのブログは防忘録的な感じで使っていきますね。。